シリーズNHK杯のフィギュアスケート女子フリーで優勝した紀平梨花選手。
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器にもち、浅田真央さんの後継者と注目を集めていますね!
本田真凛選手とは似てる、ライバルといった情報がありますが、2人の仲はどうなのでしょうか?
今日は紀平梨花選手と本田真凛選手の似てる件、不仲説や実力について検証してみました。
ではさっそくみていきましょう!
紀平梨花のwiki風プロフィール
紀平 梨花(きひら りか)
*生年月日 2002年7月21日(16歳)
*出身地 兵庫県西宮市
*身長 154cm
*血液型 O型
*所属 関西大学KFSC
引用:Wikipedia
3歳のときに母親、姉と一緒にアイスリンクに行ったことがスケートとの出会いだったようです。
5歳のときにスケート教室に入り、他にもバレエ、体操、ピアノなども習っていたのだそう。
NHK杯では、フリーで日本女子歴代最高点の154.72点を記録。
ショートプログラムとの合計でも日本女子歴代最高点を更新する224.31点。
日本勢として初めてグランプリシリーズデビュー戦での初優勝を決めています!
紀平梨花と本田真凛は似てる?!
紀平梨花選手と、本田真凛選手が似てると言われているようですね!
画像を比べてみましょう!
まずは紀平梨花選手。
そして本田真凛選手。
目元が切れ長な感じや雰囲気が似てるなと思います。
紀平選手が2002年生まれの16歳、本田真凛選手が2001年生まれの17歳で、年が近いからというのもあるかもしれませんね。
ただ年上の本田選手のほうが年下に見えます。化粧のせいもありますが、紀平選手のほうが大人びていると思います。
どちらにせよ2人ともかわいいですね!
本田真凛が練習しない理由は?平昌オリンピックの次の北京の可能性も!
紀平梨花と本田真凛は不仲?!実力の差は?
紀平梨花と本田真凛は不仲?
紀平梨花選手と本田真凛選手、年齢も近いですが、不仲なのでしょうか?
2016年ジュニアGP第5戦スロベニア大会で本田真凜選手は2位。ショートプログラム(SP)が57.79点の4位と出遅れ、紀平梨花選手が優勝。
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)初成功で優勝した紀平選手に対しては
おめでとうとは思うけれど、、、
とコメントしていました。
優勝の座をとられ、悔しさや本音がポロリと出てしまったのでしょうか。
2016年10月の近畿選手権のジュニア女子では、紀平選手はこうコメントしています。
「本田選手は世界で戦っていて、見習うところがありますし、勝ったという実感はありません。(一緒に練習できることが)いい環境だなと思います」
本田選手は、
「毎日練習も一緒、リンクもチームも一緒で、すごくすごく、刺激になります」
と話しています。
仲が良いエピソードがないので、特別仲が良いわけではなさそうですが、同じチームメイトとしていいライバルなのではないでしょうか。
お互い切磋琢磨して、技術、精神面とも高めていってほしいです!
2人の実力の差は?
最近の大会結果をみてみましょう!
【紀平梨花選手の結果】
2017 JGPラトビア大会 2位
2017 JGPイタリア大会 3位
2017 西日本ジュニア選手権 優勝
2017 全日本ジュニア選手権 優勝
2017 JGPファイナル 4位
2017 全日本選手権 3位
2018 世界ジュニア選手権 8位
【本田真凛選手の結果】
2017 USインターナショナルクラシック 優勝
2017 ジャパンオープン女子 5位
チームジャパン 2位
2017 スケートカナダ 5位
2018 チャレンジカップ 3位
2017 カップオブチャイナ 5位
2017 全日本選手権 7位
全体的にみると、紀平梨花選手のほうが成績が良いですね。
技としては、紀平梨花選手は、アクセルを含む6種類の3回転ジャンプを跳べます。
また3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプを女子選手として世界で初めて成功!
一方、本田真凛選手は、アクセルを除く5種類の3回転ジャンプを11歳でマスター。
コンビネーションでは、3回転ルッツ・フリップ・ループ・サルコウ・トウループ・2回転半アクセルのあとに3回転トウループができます。
技では紀平選手が少しリード、表現力では本田選手が優れているのかなと思います。
まとめ
紀平梨花選手と本田真凛選手は似てるのか、不仲説や実力の差について検証してみました。
*2人の目元の切れ長の感じや雰囲気が似てる。
*特別仲が良いわけではなさそうだが、同じチームメイトでいいライバル関係だと思う。
*技は紀平梨花選手、表現力は本田真凛選手が優れていると思う。
グランプリファイナル出場、そしてファイナル上位をめざしてがんばってほしいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!