卓球の全日本選手権2019で、中学2年生の木原美悠選手が平野美宇選手を破り、ベスト4入り。
14歳でベスト4入りは、石川佳純選手と並ぶ快挙です!
決勝では、前回王者の伊藤美誠選手と戦い、1ゲームをとりました!
今日は木原美悠選手のプロフィール、全日本決勝の試合、強さの秘密について調べてみました。
ではさっそくみていきましょう!
木原美悠のwiki風プロフィールや経歴
木原 美悠(きはら みゆう)
*生年月日 2004年8月3日(14歳)
*出身地 兵庫県明石市
*身長 163cm(2017年1月時点)
*所属 JOCエリートアカデミー
引用:Wikipedia
木原選手は4歳から卓球をはじめています。
父が元卓球選手で、卓球教室「ALL STAR」を運営している指導者のようです。
ちなみにお姉さんとお兄さんがいて、どちらも卓球経験者。
2011年バンビの部(小学2年生以下)で全国初優勝!そこから毎年全国優勝しています。
2014年には東アジアホープス(小学6年生以下)の代表にえらばれています。
ITTFジュニアサーキットではシングルスで優勝したこともあり、同じエリートアカデミーの長崎美柚選手とのダブルスでも優勝したりしています!
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2019年全日本選手権では、一般の部で平野美宇選手、佐藤瞳選手などをやぶり、準優勝していますね。
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伊藤美誠との全日本決勝の動画!
伊藤美誠vs木原美悠4-1(13-11/11-9/11-6/9-11/11-5)
1ゲーム目、2ゲーム目は美誠選手が様子見なところがあり、少しせっていました。
木原選手も厳しいコースを狙い、得点している場面も多くありました。
しかし3ゲーム目からは美誠選手のペースに。打ち合いというよりは、美誠選手は回転をかけて点をとりました。
4ゲーム目も美誠選手がそのままとりきるかと思ったら、木原選手が逆転!
1-4で負けはしましたが、あとがない状況からの追い上げは素晴らしかったです!
強さの秘密とは?
強さの秘密はなんといっても、スピードとパワーかなと思います。高身長なので、スマッシュにも中学生とは思えない威力があります!
2年前で163cmなので、今はもう少し伸びてるかもしれませんね。
あとはサーブですね。
ベテラン選手でもレシーブミスしてしまうほど切れた巻き込みサーブやしゃがみこみサーブ、王子サーブなどを武器としています。
サーブは3球目の攻撃にもつながるので、ほんとに大事です。
そしてコース取りやコントロールのうまさです。
今回の全日本でも、相手がとれないサイドギリギリに打ち点をとる場面が多く、うまいなと思いました。
さらに美誠選手のように回転をかけれるようになったり、攻撃の幅が広がると、鬼に金棒ですね!
まとめ
木原美悠選手のプロフィールや、伊藤美誠選手との全日本決勝の動画、強さの秘密についてでした!
*4歳から卓球をはじめた。2011年からは全国大会で数多く優勝!
*全日本決勝では伊藤美誠選手に1-4で敗れたが、1ゲームとれたのは素晴らしい!
*強さの秘密は、スピードとパワー、サーブ、コース取りとコントロールの上手さ。
東京オリンピックまで約1年半ですが、木原美悠選手も出てきて、ますますオリンピック代表争いが激しくなりそうですね。
経験を積んでもっと強くなってほしいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!